１２／０５（金）【無職の英雄～別にスキルなんか要らなかったんだが～】 良き良き、変に苦戦するより遥かにマシである。

無職の英雄～別にスキルなんか要らなかったんだが～

　

発表会参加募集はもう終わっちゃったか。

各学校で進級方法が違うのは面倒だねぇ。

　

・・・新ゴーレムを開発した、とな。

幸い？教師の助手として登録できることにはなった、が。

ちょっとばかし雲行きが怪しい、か？

　

！これがアレルの作ったゴーレム・・・錬金魔法とは。

さて、戦闘能力はいかほど？

　

・・・強度は十分、剣術まで・・・一瞬で決着付いちゃった。

で、研究室に入ることを条件に進級試験を受けられることに。

　

今度はいきなり試験受けられるのね。

・・・あれ、もう試験終わっちゃっ・・・何かいたぞ。

・・・・・・上級アンデッドも一瞬かー。

今のヤツ、そこまで上級の魔法だったんだな。

　

やっぱし黒の学院、試験制度も無くなっちゃってるか。

これって進級したことにしても良いのでは？

　

お？本から悪魔が湧いた。

・・・へえ、魔法封じの結界・・・でも、あんまり意味は無さそうね。

魔法使えないのなら、剣術でやればいいだけのこと。

　

！掌サイズにまで縮めた後、隷属させちゃった。

便利な使い魔ができたぞ。

　

何だ？学院長会議？

・・・予算決めか、しかしこの人が黒の学院長なのね。

随分と不遇なようだが、さすがに実績が無いんじゃなぁ。

　

六学院魔法大会・・・うーん。

アレルはどうすんだろ？

全校に在籍する生徒なんて前代未聞だろう。

・・・学院長たちに明日呼び出されてる？そうかい。

　

グラトニースライム・・・イセスマ以来だな、名前を聞くのは。

あら、黒の学院長食われちゃった。