０２／１７（土）【葬送のフリーレン】 門番にフリーレンが選ばれたのは、やっぱ入った連中の中で最強だからなのかね。

葬送のフリーレン

第二次試験、零落の王墓攻略。

最初からちゃんと協力すれば、もうちっと合格者が増えたろうに。

デンケンの言は正に至言であった。

ああ、遂に来た。

フリーレンがミミックに食われる時が。

・・・・・・はっはっは。

いやぁ、大丈夫だぞゼンゼ。

フリーレンたちに付いてきたのは正解である。

どっかの好事家が集めてるメダル、か。

やっぱり小さなメダルのオマージュかなぁ。

・・・さて、そろそろ水鏡の悪魔が動き出す。

複製体との戦闘が始まるぞ。

最深部を守る複製体は、フリーレン。

まったく、とんでもないラスボスだよね。


治癒魔法の間違った使い方

・・・もう偵察から帰ってきたんだ、団長。

お、ちゃんと相談したね。

ひとまずあれが予知夢だと分かれば十分。

？・・・ああ、どうしても「さん」付けが取れないか。

セリアとしちゃもどかしかろう。

！・・・あの娘が予知夢を見せた意図に気付いたか、ウサト。

できるかどうかはともかく、今は心構えが大事である。

この分なら、実戦でも何とかなるだろう。

カズキ？・・・・・・あー、なるほど。

決戦前に一時逃げ出したダイみたいな心境になってるっぽい。

まあウサトなら、そこそこ勇気付けられるんじゃない？

おっカズキも覚悟を決めた。

・・・いたのかよ、スズネ・・・やれやれ。

！出立前にようやく、セリアと呼べたか。

今生の別れにならんようにせんとなー。

！ウルルでもだめだったか、ブルリンに触るの。

・・・あらあ、飼い兎にまで裏切られちゃった。

ほほう、団長の部屋に呼ばれるのは初めてか。

・・・戦場での最低限の心構えを教わった後、団の正装を貰った。

これでウサトも正式に救命団の一員となったわけだ。

うむ、自分も含めて全員で生き残るのが一番理想的だな。