０６／０７（土）【謎解きはディナーのあとで】 今回は珍しく１話完結だったな。

薬屋のひとりごと

子翠・・・いや、楼蘭。

もうその恰好でずっといるのかね？

いや、矜持は結構だが、出来る見込みがあるのか？

駄目だと分かれば殺られちまうぞ。

！・・・ううむ、この子の仕業か。

気持ちは有り難いけれど、さすがに浅慮過ぎる。

げっ神美・・・まずい、非常にまずい。

・・・・・・・・・ああ、猫猫らしいっちゃらしいけれど。

こんな季節に水牢だなんて。

っ蠆盆だと、楼蘭は何でこんな提案を。

・・・・・・む、なるほど。

彼女はこれを見越して・・・猫猫をよく分かってるじゃん。

しかし捌いて食うとはさすがである。

・・・そう、禁軍がこちらへ向かってるの。

いよいよ大詰めだな、壬氏はちゃんと来てるかしら。

翠苓が先帝の孫・・・そうか、それで。

ったく、これだから宮中のドロドロは胸糞悪い。

生まれるのは恨み辛みばかりだ。

っ子供たちが・・・死んで・・・・・・・・・。

なるほど、処刑より前に安らかな死をって事か。

それに少なくともあの子は、分かっていて飲んだ、と。

ひたすらにやり切れんなぁ・・・。


謎解きはディナーのあとで

？・・・また奇妙な死に方してんな。

一見すると自殺にも見えるが。

あらら、麗子ん家の近所かね。

でも行かないわけにはいかんよな。

・・・絞殺の痕がある、確かに他殺の線かも。

・・・ご近所の家庭も中々に問題を抱えてるようで。

しかし麗子ってこんな風に思われてたのね。

思わずむくれるのも致し方ない。

・・・どうした警部、今回はやけに目端が利くな。

言動はいつも通りだが。

？子供が・・・あ、黒猫。

右足を怪我してる。

・・・・・・・・・ふう、何とかバレずに済んだか。

足が縺れてコケたおかげで（笑）

・・・毎度毎度、顔芸が豊かになってくなぁ麗子。

さて、謎解きの時間だ。

なるほどね、車椅子ではなくベビーカーで運んだのか。