１１／３０（日）【終末ツーリング】 ベタかも知れんが、こういう話は結構好き。

味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、

　

追放されて最強を目指す

　

はー・・・敵の策が上手く運び過ぎるのは気分悪いなぁ。

とっとと逆転してほしいんだが。

全部計算ずくだってんなら、まだマシなんだけれど。

　

ええー、今頃ようやくギルマスに連絡がついた。

遅すぎるぞ、まったく。

　

・・・もう、遅いよアレク。

これでひとまず、オーネストの命は助かったが。

　

あ、アレクが負けフラグ立てやがった。

オーネストも咬まれたし、何やってんだよ。

　

・・・回想多いなぁ今回・・・。

そのせいか、話もほとんど進んでねーし。

　

　

終末ツーリング

　

！？何事だ、誰かの声がする。

・・・そこへ寄ってってほしいのだろうか？

コレクションホール・・・？？

　

！案内ロボット、かな。

！？ブレーカーが点くとは、驚いた。

・・・ロボットも起動したわい。　

　

長い間待っていた・・・？？

意味深なことを言うじゃないの。

　

・・・そうね、普通はそうなんだろうが。

これだけ荒廃しちまってんだ、触るなも何もなかろう。

　

え、実際に走れるの！？

・・・ああ、整備すればって事ね。

本来なら案内ロボ数体でやるモンを、本当にやれるか？

　

！また白昼夢見てるな。

アイちゃんも出演しとる。

　

整備できたか、次はいよいよ試運転ですな。

おーレーシングスーツだ、かっこいいのぅ。

　

！アイリもレーシングカーを・・・ん？

・・・・・・なるほど、リモート運転か。

確かに実際に乗ってないのなら、ゲーム感覚だわな。

　

！時々してた声は、展示車たちの付喪神・・・。

在りし日をもう一度、ってとこだったんだな。

・・・・・・おっと危ない、・・・無事に止まれたか。

ま、いずれにせよ、みんな成仏できたようだの。

　

！！アイちゃんも成仏しちまったか。

付喪神が宿ってたからこそ、稼働したわけだな。

恐らく、もうブレーカーも二度と点くまい。

これぞ真夏の夜の夢、というべきかしらね。