３／１２（水）【狼と香辛料】 良かった、ホロのおかげで少し希望が見えてきた。

もっけ

ミケさんに鈴ねえ…嫌みたいだけど。

…でもないのかな…。
！猫又だ…目を見てはいけない！！
おお、ミケさんが助けてくれた。
！？いない…？

ミケさんが、いなくなった…？
猫又の件で何かあったのか、それとも死期が近いのか…。
さあ、どうだろうね。

在原業平の、あの詩を書いた短冊を、
餌皿の下に置いておくと、家出ネコが帰ってくる？
初めて聞いたな…。

！！あの猫又、瑞生にも見えるとは。
静流に伝言だと…案内してくれるって？

うおお、威厳と迫力に満ちたボスネコがいっぱい。
…約束どおり案内してくれるようだが…おっそろしい。
信用、して良いものかどうか。
湯治場で、養生してるって？

な、な、どんどん巨大化していく…正に化け猫。
ミケさんがいるという湯治場に着いた、が…むうう。
この状況、多分コイツに従うとやばいぞ。
！鈴の音…お、元の場所だ。
想われているミケさんが妬ましい、か。

！ミケさんが、何事も無く帰って来た。

素敵探偵☆ラビリンス

あれ？事件はどうなったんだ、オイ。
…ああ、ちゃんと回想やってくれたな。
全てがマユキの責任だって？
じゃあマユキを生み出したあんたの責任でもあるだろうが。
ええおい、セイジュさんよ。

皆は一応無事だったみたいだな、五体満足で何より。

！ふう、マユキが蒼花と夕緋の真実を知ったようだ。
だからあらかじめ教えておけばと、言っただろうが晴嵐。
こういう状況で知る事ほど、鬱陶しい事ないんだから。
…ほうら見ろ、一人で殻に閉じ篭っちゃった。
元に戻すには骨が折れるぞ。

！あの廃屋…風見鶏…見覚えあるねえ。
しかし友達がいのある子たちだ、きっと心の救いになろう。

！母の声が…幻聴だ。
あーなるほど、あの廃屋はマユキの生家だったんだな。
…何だか勝手に自己完結したようだが…あ、まだダメっぽい。
一人でやらなあかんとか言ってるようではなー。

何だ何だ、晴嵐がパワーアップ？
…ほう、セイジュはマユキの生家を覚えていないようだ。
お前も所詮はその程度か。

やっぱり、彼らが心の救いになった。
そして晴嵐たちが、セイジュたちと対峙する。

狼と香辛料

…金の無心は難しい。残念だがな。
はー、ロレンスじゃなくても溜息くらいつきたいよ。
どうにかならんものか。

！！ホロが…怒ってる、というより荒れている。
ロレンスの優しさが身に染みているのだなあ。
あ、あらら？あー…ラブラブっすねぇ。
ふうーこの分なら、何とかなるかも知れんぞ。
！？ホロの秘策…？この状況で何が出来る。

密輸…？金の密輸だと？
！！ノーラに賭けるのか、一世一代の大博打を。
レメリオ商会の弱味にも付け込んで、こっちは大丈夫。
後はノーラの説得だ…さてさて。

！！乗ってきた。よっし…これからだ。

ん？ノーラを騙してる気がするって？…気にする事ないと思うが。
ノーラって結構強かだと思うぞ、色々な面で。
ふふん、ロレンスよりホロの方がノーラをよく理解しているな。