０２／０８（火）【ＧＯＳＩＣＫ－ゴシック－】 あれだけの段数を転がり落ちたら、まぁ無事ではいられんわな。

GOSICK-ゴシック-

…アブリル、あの本を図書館に隠したのか。
確かにこの上ない隠し場所だ、ヴィクトリカがいなければな。

高い塔に住む金色の妖精の物語…ほう、絵葉書？
アブリルの祖父からアブリルに宛てられたもの…ふーむ。

有名な怪盗クィアランが村に入り込んだ？
ふーん…あ、要らん所へ入ろうとして背後から殴られた。
どうもコイツは余計な災難に出くわすな。

！アブリルが一弥を介抱してたのか。
…いちいち思わせぶりな態度を取る娘だ、何を隠している。
いや、何を企んでいる…？

んん？何でアブリルがヴィクトリカを探しに来る。
怪し過ぎ。

あの時のミイラが、初代怪盗クィアランだった…！
そして二代目はアブリル…ではなく、彼女に成り済ました別人だと？
…本物の彼女が求める助けは、倉庫の幽霊の声と思われてしまってたのか。
よーし、救出成功。

ふぅん、目的は例の絵葉書に付いてたレア切手か。
それで、葉書を持ってると思われるヴィクトリカを探してたわけ。
！ナイスだヴィクトリカ、見事に怪盗を撃退できたぜ。

…本当のアブリルは、ちょっと怪談好きなだけの普通の少女。
良かった良かった、いい友達になれそうじゃない。

ははあ、春に来る死神の話はクィアランが原因か。
いい迷惑だぁね。