６／２５（月）【結界師】 繁守、結局いいとこ無し。

結界師

おや、黒芒楼のアジトだ。
この６人…こいつらが組織の幹部たちか。
？姫がもう長くない…？どういう事だ？
白、藍緋、紫遠、牙銀、江朱、碧闇…ね。
白を頭に、彼らが組織を取り仕切ってるわけだ。

良守、時音と限にお株を奪われっぱなしだな。
無駄に頑張った挙句、プールに落ちおった。アホ。
で、風邪引いた、と。やれやれ。

新タイプ…旧タイプ…？ああ、人の皮か。
へえー、前の奴にそっくりだ。同タイプかね。
火黒、か。何だか志々雄みたいな奴だな。
緋水、あんな見え見えの挑発に乗って出て行くとは、頭の足りない奴。

良守のいない学校…普段と同じようで微妙な違和感があるな。
限も何だか落ち着かないようで。
あのう、時音は良守の姉さんではないんですけど。
限、えらい言われようだな。気の毒に。
おお、単純なようで鋭い質問をするな。これは答え辛い。
あれかね、友達以上恋人未満くらいかねえ。

さあ、今夜は多分緋水が来る。…やっぱり。

…おいおい。繁守が良守の代わりに来たんか。
うおーい、ありもしない技使って、腰痛めてんじゃないよ。
むう、下っ端とはいえさすがは黒芒楼の妖、そこらの雑魚とは違うな。
いくらバラされても破片が残ってれば再生できるとはね。

何だ爺さん、演技だったのか。なるほどねえ。
確かに時音も一人でやれないようではいかんわな。

やるな時音、本当に全ての破片を囲んだ！
ふう、何とか倒せたか…。
！破片が残ってた、時音ピンチ！
おお爺さん、ついに出てきた、ってあれ？
あらあら良守、風邪を押して出て来るとは。
時音の危機を見事に救って、男を上げおったな。
おいおい緋水、先に不意打ちしてきたのはてめえじゃねえかあ！

やれやれ、一件落着。
良守と繁守のケンカは相変わらずだけど。