６／６（水）【ひとひら】 がんばれ、麦。

DEATH NOTE

魅上か。実に有能な検事。
彼の過去からすれば、キラに心酔するのも無理はない。
まさにキラこそ、彼にとって神だったわけだ。

ああそういえば、魅上が高田清美をキラの代弁者に選んだんだっけ。
ま、割と役には立ったよな。最期は少し気の毒だったけれど。

メロ、今のミサを盗聴しても無意味っすよ。

来た来た、高田との会談。
月って、女性の扱いには手慣れてるよなあ…ホント。
ふっふ、魅上との電話のチャンス。
そしてこのチャンス、見事に生きた。
この時点では断然キラの優勢だ。


キスダム

？？ここはどこ？発電機…？
うわー、またでかいハーディアンだな。
え、ネクロダイバー？
あ。狼騎じゃないか。

敵は撃退、光が戻った。
ふーむ、狼騎は亜久里とは違うようだな。
みんなに慕われてる。
過去の事もあって、「約束」には拘りがあるようだな。

シュウは相変わらず、少人数で行動中か。
しっかし、狼騎って結構有名になってるようだな。
！玲、狼騎に何の用だ。
この女、本当に油断がならん。

ふうん、シュウたちの耳にも噂は届いていたか。
このご時世にも、新しく生まれてくる命があるっていうのは、何だか救われるな。

おおっと狼騎、大ピンチ！

ああ、結局、狼騎以外は全滅してしまったか。
こういう時に責められるのは、辛いな。
うーん？今度は砦を囮にして連中を倒そう、か。
狼騎、その考え方は、敵を作りやすいぞ。

結局やる事になったか。
果たしてどこまでやれるか…。
あーあ、言わんこっちゃない。
多くの犠牲者が出てしまったな。

裏返り…ネクロダイバーはこの世にただひとりか。

ちょっとちょっと、これまで散々狼騎に助けてもらっといて、あんまりな言い草じゃあないか。
もう少し労りってものを…あ。まずいな、抑えられてたハーディアンの疼きが…。
あーあ、生き残ってた人も全部殺してしまったか。

何とまあ、父も兄も自分のせいで死んだのか。
報われない人生を送ってるな、狼騎。


セイント・ビースト～光陰叙事詩天使譚～

カムイが金の砂になってしまった。
おお、ルシファー。さっそくユダを勧誘に？
ガブリエルまでゴウの所に来た。こっちもお誘いか。
ユダ、ゼウスにもルシファーにも気に入られるとは、モテモテっすね。

天界に帰って来たか、ユダ。
きつい心の傷を負ってしまったな。
みんなでパーティー…ね。多少でも気晴らしになればいいが。

ええっと、パーティーにしてはずいぶん小さい机だなあ。
もうちょっと何とかならんのか。…何とかなった。

精霊祭？恒例の催しですか。
ふーん、くじ引きで役割を決めて、みんなで準備ですか。
シヴァは蝋燭作る役なんだ。
こらサキ、わざわざ古傷を抉っていきおって。
せっかくしばらくは大人しくしてたのに。
うーん？何を思いついた、シヴァ。

おや、ゼウスが不機嫌だ。
パンドラが来た。ふーん、精霊祭の前にゼウスが犯罪者を粛正するのか。
粛清が楽しみみたいだな、ゼウス。

何をゼウスに言うつもりだ、シヴァ。
何が七聖獣だ、バカ。やれやれ。
うわあー、早く心の闇を何とかしないと、粛清されちまうぞ？
！パンドラ、お前は何を考えている…？

思い悩んでるねえ、ユダ。
城の上空に黒雲が…え、あれが粛清なんですか？
やっぱり雷を落とすんだろうか。


ひとひら

佳代、何を決めたんだ？

元演劇研究会の皆さんは、何て事無い日常に戻ってるようだな。

ん？クリスマスパーティー？いいんじゃない？
なるほどね、ちとせが告白するための下準備か。
野乃さん、とりあえず声が戻ったみたいだ。良かった。
ふむふむ、榊先輩は野乃さんに教わっているわけね。

会場は演劇部の部室…。
そりゃあねえ、部員の皆さんもクリスマスくらい羽伸ばしたいよな。
榊先輩の時よりは、多少緩い部活になりそうだ。

やるのか、雪合戦。う～、寒そう…。
佳代、いなくなるの？「決めた」ってのもその辺に関係ありそうだな。
！２年にならない、と。写真の勉強のため、留学…。そうか。

もう初詣とは、時が経つのは早いな。
そうか、やはり落ち込んだか、麦。
んん～？麦、来たじゃないか、初詣。
髪を下ろした事といい、少しは立ち直りかけてるか…？

大凶…甲斐、ご苦労さん。

ちとせ、麦をライバル視するんか。しかし…。
麦は演劇を続けるつもりはないか。ふう。
！何もお願いしてないって…。
あーあ、まだ立ち直ってないな、全然。

あ、野乃さん。絵馬で合格祈願ですか。
野乃さんと話して、少しは光明が見えるだろうか…。

なあ麦、別に佳代は消えてなくなるわけじゃないぞ？
ちょっと麦、野乃さんに別れの辛さが分からないわけないだろう。
こりゃあ立ち直るには相当な時間が要りそうだ。