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アニメ、ジャンプ、ラジオを見聞きしながら、現在進行形で思った事を綴ってます(ある意味X[旧teitter]に近いかも?)。 たまに日記も書きますが、とかくネタバレありまくりなので、嫌な方はお戻りくださいませ。
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さて、本日はいよいよ世界コスプレサミットの開催日。
とはいっても開始は18:00なので、先にコスプレファイヤーの方へ。

…だがしかし、そこで待っていたのは閑古鳥。
開始時点で参加者はわずか数人。10人にも満たない数でした。
さすがに驚きました。ファイヤー始まって以来初めてなんじゃないでしょうか…?
まあさすがに時間が経つに連れて少しずつ増え始め、20~30人くらいにはなったと思います。
少ないながらも今回はBLEACH合わせも出来て、それなりに楽しかったです。
本日お会いした乱菊・やちる・ギンのコスをされていた方々、どうもお疲れ様でした。

さて、ファイヤーは適当に切り上げてオアシス21の方へ。
さすがは世界的イベント、というべきですね。
人人人、辺り一面人だらけ。
観覧席へ入るために並ぶ長蛇の列。
なんでも一番早かった人は朝8:30から並んでいたとか。もの凄い根性です。
で、私は少し早い夕飯を食してから列に入ったのですが、何とか立見席は確保しました。
それで待つ事1時間、ようやくサミットの開始です。

ゲストの紹介と審査員の紹介を経て、いよいよコンテスト開始。
No.1はスペイン、ローゼンメイデン。
残念ながらローゼンメイデンは見ていないので、詳しい事は分かりません。
ですが、素人目に見ても良い演技が出来ていたと思います。
No.2はフランス、アリキーノ。
申し訳ない事に、これも知りませんでした。
ただ、いきなりドラゴンボールの42巻を取り出して読んだり、
オタクノートなるしょうもないものを持っていたり、ハレ晴レユカイで踊り出したり…。
何ともサービス精神に満ち溢れた3分間でした。とても楽しかったです。
No.3はドイツ、セーラームーン。
セーラームーンはごく一般的な知識しかないので、これも詳しい事は分かりませんでした。
しかしストーリーは知らずとも、真剣さはひしひしと伝わってまいりました。
風船を使っての見事な演出は、よく考えられているなあと感心したものです。
セーラーギャラクシアの素早い衣装チェンジも見事でした。
No.4はデンマーク、トリニティ・ブラッド。
ようやくある程度は知っているものが出てきました。カテリーナ枢機卿とシスター・エステル。
まず何よりも目を惹いたのが、衣装の出来栄え。
まるで本物と見紛うばかりの見事さでした。加えてあの演技力の高さ…見事というほかありません。
No.5はメキシコ、セーラームーン。
ストーリー自体はドイツの時とさほど変わっていないと思います。レベルも負けず劣らず。
しかし、何といってもお二人のなりきり度は本当に素晴らしかった!
ギャラクシアの方なんて、3分間の演技が終わってもまだなりきってましたからね(笑)。
No.6はイタリア、ツバサ。
次元の魔女と、…、(多分)阿修羅王。自信ないですが。
精緻を極めた重厚な衣装、持って動かすだけで大変そうな巨大扇子。
派手な演舞があったわけではありませんが、インパクトは充分すぎるほどでした。
No.7はタイ、トリニティ・ブラッド。
アベルとカイン、実の兄弟の宿命の戦い!!
アベルのクルースニク化まで忠実に再現されており、実に迫力ある舞台でした。
それに武器の精密さといったら…。
本当に細かいところまでしっかりと作ってあって、本物だと言われても信じてしまいそうでした。

さて、ここで一息入れて、中川翔子さんのミニライブが行われました。
グレンラガンのオープニング「空色デイズ」から始まって、確かあと2曲ほど歌われていたと思います。
(すみません、曲は忘れました)
で、残りの後半7組に入ります。

No.8は日本・名古屋…コードギアス 反逆のルルーシュ。
ユフィとスザク…ではなく、ランスロットでした(!)。
どうやら戦場に行ったスザクは戦死し、ランスロットだけが戻ってきてしまった、という物語のようです。
悲しみにくれるユフィ、暴走を始めるランスロット、ユフィの必死の呼びかけで動きが止まる…。
オリジナルであるにもかかわらず、中々面白いストーリーでした。
本当にこんな展開だったら、意外に面白い事になっていたかも、と考えてしまったほどです。
で、最後にランスロットの中からスザクが出てきました。いやあ、ニクイ演出です。うまい。
No.9はブラジル、犬夜叉。
殺生丸が奈落から闘鬼神を受け取り、犬夜叉と戦う…。
きちんと邪見や冥加の人形が用意されていて、腹話術で一人二役をこなしていました。さすがです。
戦いの最中、普通の剣だった鉄砕牙が瞬時に巨大化する演出は、正に素晴らしいの一言!!
それに、このお二人は来年に結婚されるとか。めでたい事です。
司会の方々が言っていたように、今度は是非子供たちに邪見や冥加をやってもらえるといですよね。
No.10はシンガポール、サクラ大戦。
南総里見八犬伝の時のさくらとマリアが演じた役を演じるという、割りとコアな舞台でした。
本当の歌謡ショウと間違えてしまうくらいの精巧な衣装や演技力は、もう凄いというしかありません。
声も本当に良く通っていて、素晴らしい歌唱力でした。
No.11は中国、X。
神威と封真をもってくるとは一体どんな演技を、と思いましたが、メインは歌でした。
まるでミュージカルの一シーンのように、見事な歌唱力を披露していただきました。
お二人ともルックスが抜群に良かったので、あれならアイドルとしても充分やっていけそうです(笑)。
No.12は韓国、D.Gray-man。
この時の3分間、会場を包んだ歓声は筆舌に尽くしがたいものでした。
神田とラビの、息をもつかせぬ迫力満点のアクションの連続。
二人の特徴を余すところなく引き出し、見事に表現しきっていました。
また、アクションだけではなく二人の会話も非常に良く考えられており、思わず引き込まれてしまいました。
素晴らしい、という言葉以外に表現方法が見つかりません。
No.13は日本・東京、デスノート。
リュークを肩に乗せた月、そして巨大なデスノート。
一体何が起こるのかと思っていたら、巨大デスノートにアルファベットが書かれていく。
書き終わって少ししたら、何と会場のどこかから誰かの悲鳴が!
あれは驚きました、観衆の意表をつく素晴らしい演出です。
そして更に、中川翔子さんと永井一郎アニキの名前まで!!
いやいや、お二人の咄嗟の演技も中々のものでした。
他にもリュークの目が光ったり、ミサがノートを突き破って現れたり…。
リュークの翼の仕掛けが動かなかったのは残念でしたが、最高の演出でした。
会場をも巻き込むとは、そうそう考え付けることではありません。
No.14は日本・大阪、ドラゴンボール。
ブルマと悟空がドラゴンボールを7つ探し出し、願いを叶えてもらう。
ちゃんとドラゴンレーダーや筋斗雲も用意してあって、中々楽しませていただきました。
強くなりたいという願いを叶えたらスーパーサイヤ人、というのは結構面白かったです。
最後にブルマがオチもつけてくれましたし。
ただ、ブルマの人のマイクが故障し、途中から声が聞こえなかったのは残念でした。

さて、これで全組が終了し、審査員の方たちが審査に入りました。
それでその間、永井一郎アニキのミニライブが行われる事に。
マジンガーZやバビル2世など、往年の名曲が数多くメドレー的に披露されました。
最後はルパンⅢ世~愛のテーマで締め。

そしてここで、記念すべき永井一郎と中川翔子のデュエットが実現!!
曲自体は知らないものでしたが、お二人とも本当に楽しそうに歌っておられました。

で、審査にはもう少し時間がかかるとのことで、その間にベストオーディエンス賞の発表。
観覧席の最前列におられた、セイラさんのコスをしていた人に決定しました。
うーん、羨ましい。

それでいよいよ、審査発表!
brother賞はメキシコ、準優勝は日本・東京、優勝はフランス!!
発表されてみると、どれも非常に納得のいく結果でした。
審査員の方々、さすがです。

そんなこんなで終わってみれば、開始から既に3時間30分経過。
あっという間でしたよ、感覚的には。
それに、さすがに各国の代表だけあって、皆さん恐ろしいほどのレベルの高さでした。
一見物客としましては、ただただ感嘆するばかり。

そして最後の最後は、マジンガーZの全体合唱で締め!!
ああー、本当に充実した時間を過ごせました。暑かったけど。

サミットに出向いたのは今回が初めてですが、はっきりいって予想以上でした。
昨日の日記にファイヤーのついで、と書きましたが、前言撤回します。
ファイヤーの方がサミットのついで、ですね。はい。

残念ながら明日は仕事なので、セントレアで行われるミニステージには参加できません。
これはおそらく、昨日雨で中止になったものの再演でしょう。
まあ、本番の方をしっかりと見ておいたので、それほど悔いはないです。残念だけど。
…来年行われるはずのコスプレサミット2008、今から楽しみです。
必ず見に行きます。

まあ、2010年に行われる(予定)の、上海にはちょっと行けないかもしれませんが。
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青氷
年齢:
44
HP:
性別:
男性
誕生日:
1979/11/25
職業:
契約社員
趣味:
アニメ観賞・読書(主にコミック・ラノベ)
自己紹介:
高校2年辺りでアニメ等の魅力に取りつかれ、以来マニアックな活動中。
知り合った一般人に自己紹介すると大抵オタクだと言われるも、自分ではマニア止まりと思ってます。
なぜかというと、好きな作品でも事細かに熱く語るとか無理なもので。
製作スタッフとか声優さんとか、そうそう詳しく覚えてないのですよ。
それこそ二次元だとそういうオタクが割と多いけど、あんなの自分にはできません。
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